大山(その2)
ジモティーのくせに、こんなコースがあるなんてチャリに乗るまで知らなかった。
林道をひたすら上り、自然と戯れる。
■コース概要
新道をクリアし、左手にある「清水屋」というお土産屋さんの奥が林道入り口となる。
林道を上っていくと分岐点があり、阿夫利林道と浅間林道(蓑毛−ヤビツ峠方面へ抜けられる)が選択できる。阿夫利林道(約3キロ)を進むと、大山ケーブルの中腹駅「不動前」付近の大山寺へ。林道はそこで終了のためゴール。
■コースデータ
コース長 約9.1Km
ゴール付近との標高差 436m
平均斜度 5〜6%(推定)
最大斜度 10%(推定)
■体験記
自然を感じることができ、景色も良い。傾斜も割と緩やかなので、のんびり行きたいときに向いている。
林道は舗装されているが、状態は悪い。落ち葉や砂利にタイヤを取られないように注意が必要。一般車通行禁止のため、割と安全。しかし、つい油断してしまうため、たまにすれ違うクルマがかえって危ない(オレもヤバかった)。下りは「クルマが通行している」と意識して行こう。
林道の入り口。数十メートルだがけっこうな勾配が続く。
ここから阿夫利林道となる。浅間林道との分岐点。
冬季は浅間林道方面が通行止めとなるらしい。
だが、チャリなら突破可能。
大山寺を下に見ながらトンネルを抜けると、阿夫利林道の終点だ。
林道終点は大山ケーブル中間点の「不動前駅」付近。大山寺がある。
せっかくだから参拝していこう。
11月末にクライムした際のショット。大山寺では素晴らしい紅葉を見ることができる。
■コースマップ