2000年9月29日(金)

 100円ショップがホットだ。「これもヒャクエン?」ってな品物がわんさかある。ダイソーはえらい。
 これからの買い物は、「まず100円ショップで間に合うかどうか確かめてから他へ行く」のがトレンドになるだろう。町田にあるダイソー100円ショップはでかくてすごい。

2000年9月27日(水)

 オリンピックアメリカ代表のドリームチームが不調だ。ぜんぜん格下のフランスと接戦を演じてしまった。
 メディア的には予想だにしなかったことかもしれないが、私的には予想通りだ。モーニングを欠いたアメリカ代表は圧倒的な強さは無い。
 決勝トーナメントの組み合わせはよく分からないが、カナダ、ユーゴスラビアならアメリカを倒せるかもしれない。アメリカ代表チームはもはやドリームではないのだ。

2000年9月24日(日)

 高橋尚子がぶっちぎりの優勝を遂げた。こんなランナー過去にいたか?ホント、すごいヤツだった。本当に強く、速かった。
 レースでは、さまざまな有力ランナーが高橋に挑んでは散って行った。それだけ、高橋の走力がずばぬけていたということだろう。応援していた山口がメダルを取れなかったのは残念だが、ねばりを見せてくれたので良かった。マラソンはある意味精神力のスポーツ。あの追い上げはすごい。
 マラソンランナーにとって、究極の目標は何か?それはオリンピック金メダルに他ならない。ここにはすべての有力ランナーが集い、すべての実力を発揮して戦う。出し惜しみする必要は何も無い。これ以上の舞台は他に無いのだから。
 彗星のごとく現れた高橋。そしてあっという間にマラソンランナーの究極の目標を達成してしまった。彼女はこれからどこへ行くのか?日本に戻れば究極のヒロインなのだ。並み居る強豪ランナーを叩きのめし、陸上で戦後初の金メダルをもたらしたのだから。
 世論は4年後の金メダルを求めるだろう。そしてロルーペの持つ世界最高を更新することも。さらに、彼女がどんなヤツと結婚するのかも知りたがる。彼女の戦いはこれから始まるのかもしれない。

2000年9月24日(日)

 サッカー日本代表がアメリカに敗れた。興奮する試合だった。
 本日のスポーツ新聞の見出しは、「中田が外した」といったカンジだった。マスコミは戦犯を中田にしたいのか?サッカー関係者で中田を責める人間がいたとしたら、そいつはとっとと職業安定所へ行ったほうが良い。PKは実力があるものが決められるわけではない。時の運であり、トーナメント方式の試合で仕方なく採用しているものだろう。確かに勝てる試合を失ったのは残念だが、敗因は日本代表のモチベーションの問題だった。
 しかし、確かに残念な結果ではあった。だが、高原というフォワードを得て、中村に自信が芽生えたのであれば、有意義な経験だったといえるだろう。

2000年9月20日(水)

 サッカーで日本が決勝トーナメントへの出場を決めた。感動的な試合だった。負けたとはいえ、後半は明らかにブラジルと対等以上の戦いをしていた。これはすごいことだ。日本のナショナルチームは強い。紛れも無い事実だ。なんと喜ばしいことか。決勝トーナメント初戦はアメリカ。きっと勝ってくれるだろう。問題は準決勝の試合だ。イタリアvsスペインの勝者と対戦になる。こが日本の正念場だ。しびれる戦いが続く。
 私はこの試合をビデオ録画して観た。すでに結果は出ている時間帯に、私だけビデオを観て興奮していたわけだ。私が応援したところで、結果は変わらない。そんな状況でビデオを観つづけるのは複雑な気分だ。スポーツの奥深さを感じる。応援するってどんな意味があるのだろうと考えてしまう。
 私は完全にオリンピックモードに入っている。スポーツ好きな人間には至福の瞬間だ。週末はいよいよ女子マラソンがある。山口衛里は勝てるのだろうか?本当に筋書きの無いドラマが待っている。やはりライブで観たいものだ。

2000年9月19日(火)

 減量を行って以来、腹が減っているのが習慣になってきた。しかもそれがあまり苦にならない。良い傾向だ。24%くらいだった対脂肪率も20%を切ることが多くなってきた。(たまに25%くらいを示すときもあり、対脂肪計もどこまであてになるか分からないが。)
 私が行ったダイエット法は以下の通りだ。
    ・逆ピラミッド型の食事(朝普通、夜少なく)
    ・腹いっぱい食わない(昼食で定食を食ったときは必ず残す)
    ・3食取る(食事を偏らせない)
    ・2日に1回走る(5〜10キロ程度)
    ・酒は1日ビール2缶程度(それまでは3缶程度)
    ・間食は取らない(当然だ)
    ・肉類を控え、野菜はもりもり食う
    ・強いモチベーションを保てるものをつくる(私の場合ダイエット競争)
 目新しいものは無いが確実に痩せるだろう。基本的にあまり食わないのだからあたりまえだが。

2000年9月12日(火)

 すごい雨だった。
 家を出たときは雨が降っておらず、後のことを考えない私はいつものとおり傘を持たずに出かけた。
 電車を乗り換えるときも、まだ雨は降っていなかった。
 しかし、会社の最寄の駅付近に来ると突然嵐のような雨が降ってきた。駅の売店で、
「ビニガサくださーい」
といってみても、
「ごめーん、売りきれー」
ってなカンジ。どうみても、コンビニまで(約200m)ダッシュできそうな雨じゃない。
 どうすんべーと途方にくれていると小降りになってきたので、コンビニまでダッシュ。あと残り2本というところで傘をゲット。
 それにしてもあそこで小降りにならなかったらどうしてたのだろう。いや、その前に土砂降りの雨はそんなに続かないものだ。

2000年9月11日(月)

 富士急ハイランドへ行ったとき、ひとつづつ玩具を買ってやった。娘が選んだのは「ハロルド」という機関車トーマスに出てくるヘリコプターだった。機関車が故障したときなどにヘルプ役で登場することが多い。玩具はゼンマイでトリッキーな走行する類のものだ。なぜこんなマイナーなキャラを選択するのか分からなかったが、欲しいというならいいかと思いそれを買った。
 家へ帰ってからさっそくゼンマイをまいて動かしてやった。トリッキーに走行するハロルド。
「面白いだろう。」
と子供に聞くと、予想だにしない返事が返ってきた。
「飛ばないの?」
 ヘリコプターのハロルドだけに飛ぶと思っていたのだ。ゼンマイ仕掛けの500円玩具(タイヤつき)が飛ぶわけが無い、しかし、それは大人の常識だ。その玩具を見るとちょっと切ない。子供の期待に応えられなかった事と、買う前に「飛ばないよ」と言ってあげられなかったためか?

2000年9月10日(日)

 Linuxを導入した。何回目のチャレンジになるだろうか?
 別に必須じゃないんだけど、またなんとなく入れてみたくなったからだ。使うのかどうか・・・。そりゃやっぱり分からない。

2000年9月9日(土)

 富士急ハイランドに「トーマスランド」というのがある。本日、そこへ行って来た。
 子持ちの家族にとって素晴らしい空間であった。

「機関車トーマス」本物であること。
幼児でも楽しめるアトラクションばかりであること。
広すぎず狭すぎない子供に適した空間があること。
土曜日なのに混雑しすぎていないこと。
安価であること。(入園料1000円+有料アトラクションがひとつ200円)。

 まだ訪れていない家族はぜひ行ってみて欲しい。そこそこ楽しめるはずだ。もちろん楽しいのは子供だけだが。

2000年9月6日(水)

 まもなく、日本で開催しているバスケットボールドリームゲーム2000、米国vs日本のTV放送が始まる。米国チームはシドニーオリンピックに出場するドリームチーム4だ。先日の試合で、日本をコテンパンにしたスペインチームをコテンパンにしていたわけだから、日本チームは超コテンパンに負けるに違いない。
 NBAファンにしてみればどのくらい日本チームがコテンパンに負けるのか楽しみではあり、見逃せない試合だが、やっている両チームにはどんな利益のある試合なのか?疑問に思わずにはいられない。

2000年9月5日(火)

 Palmの動きがあわただしい。Palmマガジンなんてのも出てきた。会社の中を見渡してみても、10人以上はPalmユーザーがいるのではないか。
 私も実はPalmユーザーだ。しかも(言わせてもらえば)比較的古いPalmユーザーだ。なんと言っても愛機がPalm3なのだから。だが、使い込んでいるわけではないので、もちろん自慢にはならない。ちょこっと早く買ったというだけだ。
 買った当初はかわいいかわいいしてやったが、最近では電池が切れてもしばらくほったらかしのバッドオーナーと化している。しばらくやっていなかったが、久しぶりにSDKをひっぱりだしてゲームでも作ってみようかとも思う。遊んでくれるヒトは何人かいるはずだから。

2000年9月4日(月)

 やりたいことはたくさんある。だが、自分のやりたいことに価値があるかと聞かれればYesとは言えない。ただ自分のためにやっているだけだ。そんなことばかり。
 自分がやりたいことをやって、他人を幸せにすることはできない。ほとんどのヒトはそんなもんじゃないか。自分が好きでやっていることが他人の幸せにつながるようなことがあれば、とても幸福なことに違いない。だけど、そんな現実はほとんどない。

2000年9月3日(日)

 以前にテンキーレスキーボードを購入し、キーが引っかかってどうにもならないとのプチコラを書いたが、先日、DIY系の店を物色しているときにふとアイデアがひらめいた。「キーを外して、グリスを塗ってみてはどうか?」。
 プラスチックを劣化させないセラミックグリスを購入し、キーをひとつ外して塗ってみると・・効果てきめん!キーの引っかかりはウソのように無くなり,スムーズなキー入力が可能なキーボードへと進化した。
 おそるべきセラミックグリス。皆も同様なトラブルを抱えていたら試してみて欲しい。 inserted by FC2 system