■プチコラム(日記?)■

プチコラバックナンバー

2000年 8月 9月 10月〜12月

2001年 1月〜3月 4月〜10月

2001年9月12日(水)

 新作ゲームの作成にようやくとりかかった。
 スタートラインに立てずにいたのは、新しい技術を習得しようとしていた事と、購入した解説書のサンプルプログラムのバグに1ヶ月以上も悩まされたからだ。解説書のプログラムがバグってるなんて思いもしない。自分で付け足したロジックに間違いがないか悩み、ツールを作って確認したりしてここまでかかってしまった。
 だが、腹が立っているかというとそうでもない。あれこれ悩んだおかげで習得できた技術も多い。これもまた勉強というわけだ。
 とりあえず、バグに気づいて軽快に稼動しているテストプログラムを前に、とても爽やかな気分だ。

2001年9月8日(土)

 プチコラ、かなりサボってしまった。ランニングの方も3週間ばかりまったくトレーニングなしだ。

 先日、子供達がワイワイ遊ぶ集いに足を踏み入れる機会があり、紙鉄砲をつくるイベントがあったので、傍らにあった広告で知り合いの子供にイカヒコーキを作ってやった。そしたら子供達が、
 「作って、作って」
と次から次へとやってくる。子供のハートをつかむにはこういうアイテムがいいらしい。イカヒコーキ以外はすっかり作り方を忘れてしまったので、現在、インターネットで紙ヒコーキの折り方を勉強中だ。そして次回には、より豊富な紙ヒコーキのバリエーションを携えて、子供達の人気者になろうと目論んでいる。

2001年8月5日(日)

 水泳世界選手権がけっこうすごい視聴率をマークしたようだ。オリンピックで日本競泳陣が活躍したこと、自国開催であること、イアンソープというルックスと強さを兼ね備えたスーパースターがいたこともあるが、やはりテレビ朝日のCM効果が大きい。TVを観る時間帯が限られている私でも、ずいぶん前から何度もCMを目にした。
 深夜の時間帯、タレントの優香がキャスターとなり、世界水泳のダイジェストを放送していた。いつも思うが、スポーツ番組に関してこういったタレントを使ったショウアップは大嫌いだ。この番組では、優香が泣くのを期待してか目のあたりのアップをカメラは狙っていた。
 「観ろ、観ないと話題から遅れるぞ」と言わんばかりの過度のCM。人気タレントの起用。これが視聴率稼ぎ勝利の方程式のようだ。逆にこれをやればどんなマイナースポーツでも高視聴率をマークできるかもしれない。次回はぜひカーリングとかでやってもらいたい。
 TV局に踊らされているようで私は嫌なのだが、多くのヒトがそれでいいと思っているのなら仕方がない。世界陸上も相変わらず織田裕司と中井美穂でやがる。ヤツらが映るたびにチャンネルを変えてやる。

2001年7月23日(月)

 週末に借りた、モー娘系7人組の「サマーれげぇレインボー」のメロディーが頭から離れない。この曲、もっと売れても良いと思うのだが、どうだろう?

 週末に、開ける時に床をこすっていた扉の蝶番を調整した。調整方法の情報は、蝶番に刻印してあったメーカー名から検索して、そのメーカーのサイトからゲットした。調整は驚くほど簡単だった。素晴らしい世の中になったものだ。

 PDAがいよいよインターネットと接続した。電車の中からPCと同じアカウントを使ってメール送受信ができる。素晴らしい環境だ。しばらくメール魔になろうかと思う。皆のところへもメール出すからよろしく。でも、思えばH"買ったばかりの頃も同じような気分だったような・・・。いつ飽きることやら。

2001年7月20日(金)

 いよいよWorkPad c3をゲットした。17,000円だったが、送料+振込み手数料+消費税を入れると19,000円強。近くのショップで約20,000円くらいの同製品をゲットするのとどっちがよかったのか、悩めるところだ。
 薄くて軽くなったこと、メモリが8Mになったこと、日本語OSになったこと、と大きく3つのうれしいポイントがあった。特に日本語入力の改善は大きい。かなりいいカンジだ。
 それと、今回のもうひとつの目的は、モバイラーと化すこと。H"用モデムを購入し、H"の機種変更を行って、ブラウジング+メーリングをPalmでできるようにしようと思う。H"はPanasonicの機種に限定されることをのめば、モデム+機種変更で約5000円で済む。この週末でこれらを成し遂げる予定だ。

2001年7月17日(火)

 初めてネット通販を利用してみた。買ったのはPalmだ。新機種が出て、WorkPad c3の値段が暴落していたので、これを機会に買いかえる事にした。あえて新機種に飛びつかず、ちょっと引いたモデルを狙う。これが私の買い方だ。
 現在までネットショッピングをためらっていたのは、やはり支払方法に不安があるからだ。いくらSSLなどのセキュリティが強化されようとも、クレジットカード決済を選択する気にはなれない。カードは物理的に持っているからこそ便利で安全に使えるものであり、それをバーチャルな世界で使うのは危険極まりない。というわけで、手数料はかさむが銀行振込で支払う事にした。相手が信頼できる業者であればこの方法が安全だ。
 モノは宅配便で送られてくるとの事だが、メールで伝票番号が知らされてきた。これをもとに宅配便業者のHPで照会すると、現在私の荷物の配達状況がわかるという仕組みだ。なんと便利なのだろう。
 さっそくチェックしてみたところ、ステータスは「発送」だった。明日には届くのではなかろうか。

2001年7月11日(水)

 ゴラン・イワニセビッチがウィンブルドン男子シングルス優勝!久しぶりにしびれたテニスの試合だった。おめでとう、イワニセビッチ。

 話は変わるが、現在までウィンドウズゲームのFlyPanや、Palmゲームのアニマルパンチは数々の雑誌で紹介していただいた。私のゲームを公開する場を提供してくれた雑誌社の方々には本当に感謝している。
 しかし、このHP「スタジオパインヘッド」が雑誌に画像入りで掲載されるのは初めてだ。これはうれしい。「アスキーネットJ 7−26号」に載っているので、興味のあるヒトは見て欲しい。そういえば帰りの電車でこの雑誌持っているヒトがいたなあ・・。果たして当HPを訪れてくれるのだろうか?

2001年7月9日(月)

 ウィンブルドンの男子決勝に、なんとイワニセビッチが進出した。これで4度目の決勝との事(すべて準優勝に終わっている)。アガシに負けた試合、サンプラスに負けた試合は記憶に残っているが、他にもあったか。
 ビッグサーバーの試合というのは一瞬でポイントが決まってしまい、味気ないものだが、私はこのイワニセビッチという選手が大好きだ。なんとも言えない哀愁の漂う表情、リターンされたときのぎこちなさがいい。
 まさにウィンブルドンの申し子。サービスのみがとびきり秀でているというアンバランスな選手の、最後の勝負を見守りたい。

2001年7月7日(土)

 通勤電車に乗っている時間というのはかなりつらいものだ。時々、足がジンジンしてどうにも立っていられなくなることもある。同じ場所に立ちっぱなしというのが身体的にも精神的にも苦痛なのだ。
 最近、女性専用車両が登場した。なかなか好評らしい。そこで提案だが、「ジョガー専用車両」というのを設けてみてはどうだろう?床がベルトコンベアになっていて、電車に乗っている間じゅう、トレッドミルをやっていられるというわけだ。ジョガー、シェイプアッパーが増えているので、かなり好評になると思うのだがどうだろう?スーツ姿のサラリーマン用に更衣室も用意したりしてね。

2001年7月5日(木)

 今日は休日出勤の振替休日をもらい、一日家族サービスに勤めた。
 Sizlerというレストランでひさしぶりに食事をした(通算でもわずか2度目だが)。皆も一度は訪れたことがあるだろう。
 ここのいちばんのウリはバイキング形式のスープバー/サラダバー/デザートバーだが、主食をたいらげたところですでに満腹。サラダバーは2回チャレンジしてダウンだ。
 学生時代ならこういう食べ放題のバイキングは何度も何度も往復して、とことん食べないと気が済まなかった。だがオレももう社会人。ほどほどにして優雅に立ち去るのが定番ってもんだろう。

2001年7月3日(火)

 通勤時に週刊アスキーを読んでいるヒトは多いだろう。私は面白そうな記事が3つあれば買うようにしている。
 今週は買った。
 面白い3つの記事のひとつめはグラフィックカード特集。理由は昨日のコラムを見てもらいたい。
 ふたつめは自作PCの静音化特集。理由は吸気ファンを買ったときのコラムを見てもらいたい。
 みっつめはグラビアの平山綾ちゃん。理由は書店で表紙を見てもらいたい。

2001年7月2日(月)

 昨日の暑さはけっこうハンパじゃなかった。
 それに耐えきれず、再びPCが固まりはじめた。30分程度しか持たない。もはやグラフィックカードを変える以外手は無いか?これ以上、冷却に投資するより安上がりってもんだ。とりあえず前面ケースを空けてしのいでいるが、あまり効果が無ければドスブイ町田紀行が始まる。

2001年6月28日(木)

 (ちょっと間があいたが前回のつづき)
 定食が無いのかと聞いてみると、フィリピーナにはまるで見えないおばサンが、「定食だと、単品にご飯、味噌汁、御新香をつけて100円安くなる」と言ったので、野菜炒め定食を注文した。残りの3人はというと、私と同じ野菜炒め定食がひとりと、カツ丼、親子丼だ。
 注文どおり定食が出てきたが、味にも食器にもまったくフィリピンを感じなかった。野菜炒めには豚肉の細切れすら入っておらず、まったくの野菜オンリー。そしてフツーのしょうゆ味だった。
 お勘定を済ませようとレジへ歩み寄ると、「野菜炒め定食は900円ね」と言われた。野菜炒め単品で450円。なのになぜ900円なのか?疑問を抱きながらお金を払い、ふとメニューを見ると、味噌汁200円、ご飯300円の表示。なるほど、御新香が50円だとすると、確かに合計金額から100円引きだ。だが、味噌汁とご飯がここまで高価な定食屋を私は他に知らない。
 「マニラ食堂」は、ちょっぴり高価な完全なるニッポンの定食屋サンだった。2度とこのマニラの地へ足を踏み入れることは無いだろう。

2001年6月25日(月)

 小田急線、新松田駅前に「マニラ食堂」という定食屋がある。転勤前の勤務地最寄駅ということもあって、気になる存在ではあった。しかし、店の名前からしてどんなものが出てくるのか想像がつかず、今まで一度も足を踏み入れた事はなかった。しかし、私も一応ホームページ運営者のはしくれ。冒険を恐れていては楽しいコラムは書けない。というわけで、一緒にいた3人を道連れについに入店した。
 周りを見渡すと、一見フツーの定食屋。「いらっしゃい」と声をかけてくれたおばサンもフィリピーナらしき面影はなかった。壁にかざしてあるメニューを見ても、「餃子」「チャーハン」「かつ丼」「野菜炒め」など、フィリピン料理のかけらすら見つけられなかった。(次号につづく)

2001年6月23日(土)

 お気づきのヒトも多いと思うが、このHPでは仕事の話と、政治的/社会的な話を意図的に避けている。前者はそんなの読んでもみんな面白くないだろうという考えからで、後者はコメントする自信が無いからだ。
 我々が得られる情報はマスコミからのものに限られていて、それが真実のすべてである可能性は少ない。社会面に載る出来事には、それはそれはさまざまな事情があるに違いない。だが新聞は数行にまとめなければならないし、ニュースの報道は数分で語らねばならない。それらの情報をもとにコメントしようとしたって、そりゃ無理ってもんだ。
 殺人があったとするとマスコミは殺人者を悪く書かざるを得ないだろうが、殺されたヤツがホントにどうしようもないヤツで、ヒトに迷惑をかけまくっているケースだってあるだろう。
 小学生殺傷事件の犯人のように、弁解しようのないクレイジーなヤツもいるけれど。

2001年6月21日(木)

 直してもらったと思ったら、また虫歯の治療だ。どうやら、昔詰めた金属が、取れたり中で虫歯になったりしているようだ。けっこうな数の詰め物をしているだけに、トラブルが巡っている。
 詰めたものが取れて、ちょっと削ってまた詰める。年を取るにつれてだんだん歯の部分が薄くなっていく。まー私の不摂生のせいなので同情の余地は無いのだが、あと30年ばかりはこの調子で持ちこたえてもらいたいものだ。

2001年6月20日(水)

 小田急線にはロマンスカーという特急車両があるのだが、こいつはすこぶる快適だ。ああ、なんて素晴らしいものを開発してくれたのだろう。
 通常の通勤で使用する機会はないが、首都圏に出張した際には欠かさず利用してしまう。ロマンスカーで、ゆったりと座り、ビール片手に、崎陽軒のポケットシュウマイをつまむ。辛いはずの電車の時間が、これ以上ないほど憩いのひとときとなる。まだ乗ったままでいたい気持ちを引きずりつつ、最寄駅に到着して名残惜しくロマンスカーを後にする。すべての車両がこうであればいいのだが、世の中そんなに甘くはない。

2001年6月19日(火)

 バランス感覚が他人より優れていないことは自認しているつもりだ。通勤電車でもオレだけがグラングラン揺れている。吊革なしではかなりきつい状態だ。みんななぜ揺れないのだろう?コツがあったら教えて欲しい。
 それにしても南武線電車の吊革不足は深刻だ。先頭(または最後尾)車両の出入り口付近に乗ってしまうと、つかまる所がほとんどない。それこそ他人につかまるしか無い状態だ。新車両ではぜひ改善してもらいたいポイントである。

2001年6月17日(日)

 NBAファイナルが終了した。終わってみれば、オレの最悪のシナリオどおり、レーカーズの圧勝。非常にフラストレーションの溜まるシーズンだった。スポーツにおいて、オレにとって最悪のシナリオとなるケースは極めて多い。もともとドラマチックな展開が好きなせいか?強すぎる選手やチームが嫌いなせいか?
 とにかくこのままレーカーズをトップに君臨させておくわけにはいかない。光があるとすれば、アイバーソンが未完成なチームとともにこの時期にファイナルまで進出してきたことだ。不敵なキャラだけに来シーズンのリベンジに期待したい。そのためには、76ersが無傷でイーストを勝ちあがれるだけのチーム力をつけること、そしてレーカーズに全勝を許したウェストのへなちょこチームにもう少しがんばってもらうことが必要だ。

2001年6月14日(木)

 ゴキブリ話のつづき。
 とりあえず本日のおなかの調子は悪くなかった。
 ところで、会社の人間に、同様の事象が発生したら、食うかどうかを聞いてみた。4人中4人が「捨てる」と答えた。常人の感覚はそんなものらしい。知らないうちに、もっと不潔でもっとデンジャラスなものをきっと食べているにもかかわらず。やっぱり視覚を通して写った光景というのはなかなかぬぐいされないという事か。

2001年6月13日(水)

 会社から帰宅すると、家族は寝静まっており、夕食のおかずが作ってある。ふたつの皿にキッチンペーパーがかけてある。「今日はどんなおかずだろう?」とキッチンペーパーをめくると、いきなりゴキブリ(成虫)が踊り出てきた。どちらの皿に居座っていたのかは不明。
 ここでクエッチョンだ。このおかず、皆ならどうする?捨てるか?食うか?
 オレは食った。レンジでチンして食った。「そもそも見えてねーだけで、ゴキブリが群がったあとの食い物なんてしょっちゅう食ってるだろう。チンして殺菌すればオッケーだ」というのがいい訳だ。明日、腹をこわしていないと良いのだが。

2001年6月12日(火)

 初めて田宮のスケールモデルを作ったのは小学4年生の時だった気がする。忘れもしない1/25のソビエトT34/85中戦車だ。モーターで前進するやつだった。でかい割に安かったのが決め手となった。
 皆が好んで作っていたため、表面上はドイツ戦車好きだったが、心の奥底ではソビエト戦車が好きだった。あのテキトーそうでシンプルなデザインが気に入っていた。
 最近、とっくの昔にプラモデルの生産を終えた1/35のT34/85が、近所のダイクマに残っているのを発見した。しかも30%オフの1400円で。密かに目をつけていたが、先日購入したフォルクスワーゲンビートルも手付かずのうちに、新しいプラモデルを購入したとあっては、家族の怒りを買うのが明白。「まーたぶん売れないだろう」と、希望的観測で日々を過ごしてきた。しかし、先日ダイクマを訪れると見事に無くなっていた。なんとも寂しい気分だ。今後、T34戦車を見かけたら、ためらわずに買う勇気を持てるようにしておきたい。

2001年6月11日(月)

 先週末は宇都宮まで行ってきた。東北道のサービスエリアで、小腹が空いたので何か食うことにする。
 あんまりあたりまえのものを食っても面白くないので、ちょっと変わったものを食おうと思い、探してみた。いろいろ面白そうなのはあったが、その中で「餅巻きフランク」というのを選択した。文字通り、フランクフルトに細長い餅がぐるぐる巻きつけてあり、それを揚げたものだ。
 明らかに体には悪そうだが、空腹も手伝ってすこぶる美味かった。一見合わなそうなフランクと餅のコンビネーション。誰が考えたのか知らないが、よくもまあ、この組み合わせを思いついたものだ。

2001年6月6日(水)

 電車の中吊り広告にある、女性週刊誌のタイトルを見ていると、ホントに閉口してしまう。
 芸能人に対する誹謗中傷の嵐。相手が心に傷を持っていようが関係無い。その傷口をさらに広げようというくらい、徹底的に叩きのめすような文言が踊っている。読むヒトの気持ちになるとどんなカンジだろう?手の届かない存在にある芸能人の悪口を読むことで、いじめてやった気分になれるのか。でっちあげ記事だという前提で読み、ギャグとして楽しむのか。
 それにしても芸能人たちは叩かれ強いと思う。普通のヒトなら、だれか一人にそのような言葉をあびせられただけでショックをうけてしまうはず。それを雑誌などで大っぴらに書かれても我慢しているのだから。
 あたりまえだが、いずれにせよオレは好んで読もうとは思わない。

2001年6月4日(月)

 ユニクロ、サンワスーパー、100円ショップダイソーなど、安売りショップが目白押しだ。
 そんな中、相模原にある「セクシーマイザー・タカハシ」という衣料ショップは他とは比べ物にならない破格の値段の衣類が手に入る。500円未満のものがわんさかある。中には100円の上着とか、10円(OH,NO!!!)なんてのもある。ただし、クオリティはユニクロに遠く及ばない。「こんなの着れるか!」というダサダサウェアのオンパレードだ。たぶん、他で売れなくなったものをかき集めているわけだから、これは仕方の無いところだろう。
 あまりデザインにこだわらないヒト、安い子供服を探しているヒトは一度見てみたらどうだろう。やすさかげんに呆れてみるのもおもしろい。
 それにしても、ちゃんと作られた服であっても、売れなくなったものは、布より価値が無いっていうのはさびしい話だ。
   http://www.miser-takahashi.co.jp/

2001年6月3日(日)

 さらにPC固まりの続き。
 ビデオカードを古いものと交換したところ、PCが固まらなくなった。ということで、原因はビデオカードのオーバーヒートと断定。対策を講じる事にした。
 さっそく厚木のSofmapへ行って、前面の吸気ファン、VooDoo3用のミニファンを購入する事にした。ミニファンはチップより1cm大きめのやつにした。理由はただ単に安かったからだ。ケース用のファンは吸気用と排気用が別々に売ってるのかと思ったら、どこにもそんな表記は無い。良く考えてみれば逆さまに取り付ければ吸気用となるわけで、そんな区別があるわけがない。ミニファンはヒートシンク付きで約2000円、前面の吸気ファンは2500円のものにした。
 取り付けて火を入れると、「AGPエラーです」と、例のマザボーボイスがあったのでびっくしりしたが、ほこりを除去してビデオカードを差し直したら回避できた。
 現在のところ、至って快調。固まりは発生していない。ただ、ファンが全部で5コ稼動することになったため、とてもうるさく感じる。まー仕方ないか。

2001年6月2日(土)

 PC固まりの続き。
 どうやらCPU温度はそれほど問題なさそうとの結論に。とすると・・先日交換したビデオカードが原因か?確かにVooDoo3は発熱が大きいとの話。プラス、このボードにはヒートシンクのみでファンもついてない。
 とりあえず原因を特定するために、ビデオカードを古いヤツに交換する事にした。悲しいけど仕方が無い。せっかくAGPになったのにPCIへ逆戻りだ。
 交換ついでに、VooDoo3のカードについていたヒートシンクを取り外してみる事にした。えっ、何でそんなことするのかって?いや、なんとなく。ヒートシンクはボードにスナップしてあった他、チップに両面テープでくっつけてあった。ドライバーでべりべりっとはがしてみる。おお、チップが見えた。それだけだが。こいつにつけられるファンが売っていたら買ってやるとしよう。

2001年5月31日(木)

 先日、PCが固まりがちだと書いたが、会社のドスブイの輪の皆に相談したところ、CPUのオーバーヒートではないかとの指摘をもらった。CPUクーラーはサンヨー製3000円のやつを奮発して購入したのだが、あれじゃダメなのか?
 CPUクーラーを交換する前に、マザーボードについているハードウェアモニタとかいうのがあるので、それで現状把握する事にした。いやはや、便利なものがあるもんだ。さっそく、ずっと使ってなかったマザーボードのボーナスパックCDを探し出し、ハードウェアモニタをインストール。起動してみると、CPUの温度、システムの温度(どこを測定してるのだろう?)、マザーボードの電圧、CPUファンの回転速度、システムファンの回転速度が一覧表示された。
 起動時のCPU温度は39度、そして現在は45度に到達しようとしている。システムの温度は35度だ。これは果たして高いのか、低いのか?
 インターネットで調べてみると、ある掲示板では60度以上は危険だとあり、あるHPでは40度代で高めだと書いてあった。うーん。

2001年5月28日(月)

 週末は山中湖ロードレースで、ハーフマラソンを走ってきた。結果は惨敗。昨年に続いてまた歩いてしまった。
 昨年は16キロ地点でダウン、今年は18キロ地点。昨年からの進歩はわずか2キロのびたスタミナだけだった。
 このレースのコース、ちょっとハードだと思うのだがどうだろう?先月のまほろばマラソンはそれとなく走れていたのに・・・。
 それにしても周りのジョガーに速いメンバーが増えてきたので刺激になるばかりだ。私もまだ老け込むには早いというものだろう。必ず復活して見せる。そして今年の苦い思い出を胸に、来年こそは走りきって見せよう。

2001年5月25日(金)

 帰宅ランをしていると、道行くヒトとすれ違ったり、追い抜いたりすることが当然ある。すれ違う際は離れているうちから気づいているだろうから良いのだが、追い越すときは直前まで気づかれないことがほとんどだ。歩行者は後ろからひたひたと近づく深夜ランナーに追いつかれると、相当びっくりするようだ。良く考えてみれば当たり前だ。
 そんなことが無いように、なるべく他人に接近しないようにしてはいるが、細い道では仕方が無い。びっくりさせないつもりで、
 「ちょっと横を失礼します」
と後ろから声をかけようものなら、もっとびっくりさせてしまう。
 わりと遠くにいる頃から、歌を歌ったり、物音を立てて気づかせる方法も考えてみたが、奇妙なヤツだと思われることは間違いないのでやめている。
 何か良い案があれば教えて欲しいものだ。

2001年5月24日(木)

 本日、帰りがけに途中駅の本屋でマンガを買った(最近連続買いしてるのは「カバチタレ」)。
 「キャンペーン期間中なので・・」
と言われ、本屋のにいちゃんにくじ引きBOXを差し出された。引いてみると「バガボンド」の500円玉サイズ缶バッジだった。当たりくじを引けば喜べば良いし、外れなら「はずれちゃいました」と茶目っ気でも出せるとこだが、これにはまったくリアクションが取れなかった。どう言えばいいというのか?無言のまま釣りを受け取り、その場を去るオレだった。

2001年5月23日(水)

 その昔、シェイプアップガールズがけっこう好きだった。だって、スタイル抜群なのにスポーツ万能なんてすごいじゃない。あと、フルマラソンを4時間そこそこで走ってしまうというところにも驚いた。水泳で井上晴美を破ったときも爽快だった。こいつらただものじゃないと思った。
 中でも中島史恵が好きだったのだが、最近、じょじょに露出度があがっているようだ。なんとなく寂しい気がする。こんなふうに芸能人としての末路を歩まねばならないのか。なぜ、当時のような爽やかさを保ったまま引退できないのだろうか。それほど魅力的で、しがみつきたい世界なのだろうか、芸能界というのは。

2001年5月22日(火)

 マイラインに加入しようと思う。
 いろいろ情報はあるようだが、結局のところどこがいいのやら分からない。調べるのもめんどくさい。かといって損するのも嫌だ。というわけで周りのヒトに意見を聞いて「東京電話」にすることにした。まー東電の友人もいるしいいだろう。べらぼうに損する事もないだろう。
 なんとなく躍起になっているのは電話会社だけで、市民はさめてるってカンジ。しませんか?

2001年5月21日(月)

 Palm用ゲームがようやく完成した。「のら犬チャールズの冒険」というタイトルだが、実はこのチャールズにはモデルとなった犬がいる。
 私が小学生くらいの時に月刊少年ジャンプに連載していた「我輩はノラ公」というマンガの、人間の言葉をしゃべる犬だ。確かこいつも土管に住んでいて、耳がたれていて、途中でよめさんをもらい、子供ができた(確か2匹だった)。なんだかほのぼのとしていて好きなマンガのひとつだった。あれって最終回はどうなったのだろう?また、描いていたのは女性マンガ家だった気がする(菊地なんちゃら)が、今はどうしているのだろうか?とんと見かけないが・・。
 誰か知ってたら教えて欲しい。

2001年5月20日(日)

 ここ数日、母艦である自作PCがよく固まる。あまりに頻繁にその言葉を使っているため、娘もパソコンが動かなくなることを、「固まる」という事を覚えてしまったようだ。
 傾向として、一度固まるとリブートしても続けて固まることが多い。しばらくインターバルを置いてやるとしばらく固まりづらくなる。とすると、熱のせいか?早急な熱対策が必要かもしれない。
 こうやってプチコラ書いている間にも、いつ固まるのか、ヒヤヒヤして仕方が無いってもんだ。誰か良い対策知ってたら教えてください。

2001年5月19日(土)

 プチコラ、連続で続けてるぜ。やればできるじゃないか。

 NBAプレーオフが熱い。今年度の合言葉もやはり、「ビート・レーカーズ」だ。現在までプレーオフ7戦全勝の圧倒的強さ。ヤツらを倒して、はじめてNBAは本当に熱くなるのだ。
 それを成し遂げるのは君達しかいない。ロビンソン、ダンカンのスパーズだ。熱いぜ、熱すぎるぜ。ウェストのカンファレンスファイナルは燃え上がるに違いない。そして勝者は、サンアントニオスパーズだ。ブライアントがコートに拳をたたきつけて悔しがるのがみたいぜ。
 もはや消耗したイーストのチームに期待すべきものはない。カンファレンスファイナルで今シーズンのNBAチャンピオンが決まる。この興奮は、ブルズ(ジョーダン)vsサンズ(バークレー)以来だ。

2001年5月18日(金)

 私はまだ「MATRIX」という映画を観ていないのだが、こいつのビデオ(新品)が、会社そば駅前の新星堂で980円で売っていた。「おおー」と思い、「ロストワールド」を同額で購入したときと同じ勢いでCASHERへ駆け込もうと思った矢先、傍らにあったDVD版「MATRIX」がなんと2000円(×10%オフ)で売っていた。マジか、安いぜDVD。他にも2000円のタイトルがうようよ。
 急にDVDプレイヤーが欲しくなった私でした。夏のボーナスでPalmを買うか、DVDを買うか・・・。

2001年5月17日(木)

 昨日からの風邪。熱は最大38.9度まで上昇したが、グウグウ寝てたら37度まで下降。やっぱり風邪を治すには寝るに限る。

 最近、新しいPalmデバイスが欲しくてしょうがない。だいたい今どきPalmV使っているヤツの方が珍しい。日本語変換機能がちょろくてイラついて仕方が無い。
 PDAは携帯電話とリンクして今後伸びて行く分野のひとつになるだろう。米国も含めて考えると、圧倒的シェアを持つPalmは成功するか否かの瀬戸際にいる。日本国内で成功するためには、シンプリー路線を捨てるほうがいいと思う。5〜6月にリリースするm500シリーズにはちょっとがっかりだ。メモリは相変わらず8M、CPUクロックは33MHz、画面サイズは160x160ピクセル。これではザウルスやPocketPCと比べて完全に見劣りしてしまう。
 Palmにそんな性能は必要無いと言う意見もあるだろう。個人的にもそんな気はする。しかし、生き残っていくために一般ユーザーへアピールする事はとても重要だ。MP3プレイヤー、動画再生、一般HPブラウジング、P-in Comp@ct、こんな単語を並べればとても魅力的に見えてくるのではないだろうか。そしてそれらは、ザウルスやポケットPCであたりまえの機能なのだ。

2001年5月16日(水)

 本日夕刻から体がだるくなってきて、帰宅途中の電車の中ではほとんど立っていられない状態でした。
 家へ帰って熱を測ってみると、38.5度。これはきつい。
 まったく、来週には山中湖ロードレースがあるのに、また大会の前に風邪ひいてしまいました。ついてない。

2001年5月15日(火)

 ちょうど一ヶ月ぶりのプチコラです。サボりまくっていてすみません。これからはやるぞ!

 昨日、「タミヤRC四半世紀の記録」という本を買った。今までに発売した田宮模型のRCモデルがすべて掲載されている。以前、コラムに書いた「田宮模型の全仕事」のRC版だと思えば良い。
 ところで私のラジコン歴はというとほとんど無いに等しい。大学生の頃、友人達と「ちょっとやってみるべー」といって、当時大好きだったF1ドライバー中嶋悟の乗っていたロータス99Tをプロポとともに購入。2〜3回走らせて飽きておしまい。ポリカーボネート製ボディを塗るためにキャメルイエローのスプレー塗料まで購入したが、結局ボディはシースルーのままだった。
 そんな私がなぜRC本を購入したかと言うと、「田宮模型の全仕事」にRCモデルが載っていなかったからだ。「何だよ全仕事じゃねーじゃねーか」とイラついていたところに本屋でみつけたものだから勢いで買ってしまった。少年の頃、田宮カタログで見かけたことのあるモデルもいくつかあったが、知らないものの方がはるかに多かった。すごいラインナップだ。いつの間にかエンジンカーまで発売しているようだ。また、モデルの変遷を見ているとRCファンが特殊化していく様子が伺えて面白い。
 こんなのを見ていると、ついRCモデルが欲しくなってしまうが、飽きるのは目に見えているので購入には至らないだろう。子供が欲しがるのを待つことにする。

2001年4月15日(日)

 本日は厚木基地で行われたまほろばマラソンに参加してきたのだが、久しぶりのハーフマラソン完走だった。まともに走りきったのはいつまでさかのぼればいいのだろう。昨年5月の山中湖ハーフは歩いてしまったし、それより前となると入院する以前という事になるため、1999年のあつぎマラソン以来ということになる。
 練習不足のためタイム的にはまったく見るものはなかったが、最後までがんばれたということではちょこっと自己満足に浸ることができた。
 ところでPalmwareの開発がいよいよ佳境に入っている。4月中にはお披露目できそうだ。問題はそれがおもしろいゲームかどうかということだ。今、必死になってなんとかしようとしているが、つくづく、工数をかければおもしろいものになるわけではないことを思い知らされる今日この頃だ。

2001年4月3日(火)

 マウスウォッシュに凝っている。
 会社で気分転換するにはもってこいだ。家ではリステリンを愛用しているが、こいつはあまりに強烈で口の中がイテェ。さすがはアメリカ産だ。クチュクチュやったあとは、口を閉じることができないくらい激しい刺激にみまわれる。ブエッと液を吐き出したあとはしばらく呆然と口を開けたまま過ごし、そのあと水で口を洗うことになる(お湯だと口の中がイテェ)。しかしこれがやめられない。
 会社でこれをやるのはさすがにみっともないので、モンダミンを使っている。こいつは低刺激だ。皆もどうだ?

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