まほろば国際マラソン


開催地

神奈川県大和市 厚木基地内

種目

ハーフマラソン 21.0975Km(5Kmもあり)

開催時期

4月

参加賞 ☆☆☆☆

Tシャツ(普段着で着れそう)

参加費 ☆☆☆

3000円

交通の便 ☆☆☆

 相鉄線のさがみ野駅から歩くパターンと、相模大塚駅からバスのパターンがあります。私は歩きパターンにしましたが、駅からは2Kmくらいの距離があります。それほど苦痛ではありません。

コース ☆☆☆

 厚木基地内を走る、オールフラットなコース。記録を狙うには最適。ところどころで直角以上の鋭角なコーナーリングを強いられます。広大な基地の中ですので、方向音痴な私は、どこを走っているのかさっぱり分かりませんでした。
 2.5Kmの滑走路ストレートは広くて長く、なかなかの迫力です。航空機があちこちに見受けられますが、全体的に殺風景で景色はまったく楽しめません。

スタート ☆☆☆☆

 スタートはゼッケン番号でブロックを区切られます。私は40秒程度でスタート地点へ到達しました。スタート直後は道幅が狭くてやや渋滞しますが、それほど大きなタイムロスはありません。

沿道の応援 ☆

 基地で勤務するヒトと、選手の付き添いのヒトがいる程度で、ほとんど無いと思った方がいいでしょう。

エイドステーション ☆☆☆

 給水場あり。オール水。

まほろばの由来

 全国の「大和」の地名を持つ12市町村で、古事記の一文にあやかって「まほろば連邦」というのを作りました。そこから命名しているとの事です。

大会レポート

[1999/4/18 第18回大会]
 1999/4/18に行われた第8回大会へ初出場しました。当日は雨模様で、スタートまでは辛い時間となりました。厚木基地内での開催という事で、荷物チェックがあるためか、基地の入り口で50メートルの大渋滞、30分くらいの足止めをくらいました。毎年こうなんでしょうか?会場は雨宿りのできる場所へ人々が集まり、更衣室である体育館は足の踏み場も無く、ムンムンした熱気に包まれていました。
 結局、雨のためにウォーミングアップもなくスタートしてしまいましたが、走り出してしまえば雨も心地よいもので、序盤から中盤は、スピード4.5分/Km、心拍計165〜170泊/分で気分よく走れました。しかし、駅前のコンビニで用を足したにもかかわらず強烈な生理現象が私を襲いました。10Km地点でどうにも我慢できず、簡易トイレへ駆け込む私、空いてて良かったー。旭化成の川島選手が同じ日に同じ経験をしたのはただの偶然でしょうか?結局4分程度のタイムロスでコースに復帰しました。ちなみにこのコース、ところどころに簡易トイレが配置してあり、私と同様の現象に陥ったヒトも安心です。
 お腹が軽くなった後は更に快調、抜かれるヒトよりも抜くヒトの方がはるかに多く、15Km地点を1時間9分程度で通過しました。終盤の6Kmは心拍数を180〜190泊へ上げてスパート、あがりの1Kmは4分フラットで走る事ができました。結局、手元の時計では1時間35分、えっ!?トイレ休憩がなければ自己ベストに近いじゃないですか。うれしくて残念な結果でした。今回の格言。「いい記録は余裕を持ったゴールとともに生まれる」ホントかなー?

大会記録

[1999/4/18 第18回大会]
グロスタイム    1時間34分54秒
ネットタイム    1時間34分18秒
スタート〜中間点     50分07秒
中間点〜ゴール      44分47秒

大会フォト

SNRC会員のヒトだけどうぞ。


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